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マサラのおこのみ日記

同人作家飛牙マサラのパソコン徒然日記です。後はMMOとかandroidとかそのあたりもありますです。

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ハミルティアの花庭

 先日、『ハミルティアの花庭』と言う本を表紙に魅かれて購入して面白かったので感想など書いてみたいと思います。

ハミルティアの花庭 ~壊しの聖女と赤炎の王子~ (B’s‐LOG文庫)ハミルティアの花庭 ~壊しの聖女と赤炎の王子~
(B’s‐LOG文庫)

(2009/09/14)
香月 沙耶

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 この方の著書は初めて読みましたが、ふわふわしてとても温かい文体で素敵な文章を書かれる方だなと思いました。
 
 主人公は『壊しのセラフィーナ』と呼ばれる少女で、その物騒な二つ名とは結びつかないのんびりおっとりした貴族のお嬢様です。ただ、疑問を持つと少々暴走するのが玉に瑕のようですが、彼女が持っている真面目さたる所以のようです。
 この物語の舞台である王国で尊ばれる花があり、それを育てられるのは貴族のお姫様だけなのですが、セラフィーナにはそれが出来ないんですね。それどころかとんでもないことを仕出かす始末で、ついには学校を退学する羽目にまでなってしまうと言う……考えてみれば貴族のお姫様でこの仕打ちを受けるのは相当きついことのはずなのですが、当のセラフィーナは多少残念くらいで終わらせてしまうんですね。
 そして退学の夜に彼女は運命の出逢いをするわけですが……


 このあとは本を読んでいただくとして、私の感想を。

 感想はとても読後感がよくて、もし続きがあるのでしたら是非読みたいと思います。
 主要キャラすべてが生き生きしていて情景が浮かんでくる度、楽しくなりましたし、主人公セラフィーナの相手役イヴァン王子のツンデレ加減も可愛かったですね。最初はそうはみてなかったようですが、お互いにどんどん距離を知らないうちに縮めていく様子はとても微笑ましかったです。
 セラフィーナは田舎貴族の出身なんですが、それを全然気にしていないというか事実として本当の意味で受け止めており、卑屈になることもないところがとてもいい娘さんだなと思います。持ち得ない力を持って生まれたというのはそれだけで結構きついでしょうに。
 イヴァンの方も責任感が強く真面目、しかし乱暴な発言で誤解されるタイプですが、セラフィーナはありのままに彼を受け入れてしまう。イヴァン自体はそれが最初慣れないせいもあり、苛ついているところもありましたが、生まれついての性であると理解していき、話の途中で自分の至らなさでセラフィーナが危険に陥った際乱暴な台詞で彼女を遠ざけようとしていましたが、それは彼女を彼が人として認めたからでしょうね。最初は恐らくそんなつもりなかったでしょうから。
 名ばかりの婚約者から本当の婚約者になるまでのお話、と言ってもいいかな。

 何て言ってもセラフィーナののんびりぽややんっぷりがいいですね。侍女のパメラは大変だけどw
 等身大の人間味あるイヴァンも格好いいですね。間違いを間違いと認められる人間はやっぱいいです。己の地位に甘えてない。

 カシュカシュは可愛いのでぬいぐるみにして欲しいな。鳴き声も可愛い♪

 イヴァンの兄とその許嫁さんの話も是非読んでみたいですが、どうなのでしょう?

 いろんな意味で続きが欲しいなあ。

 イラストも小説の世界観をアップするために十二分な素晴らしさを発揮していて、まさに作家さん同士息ぴったり!みたいなくらいに物語を魅力的にサポートしてますね。
 レーターの方が物語を読み込んでいるのが分かってとても好感持てました。カラーも素晴らしいですが、モノクロもとても丁寧で線が綺麗な方ですね。そのくせ躍動感のあるという。
 次回もこのコンビさんであったら嬉しいなと思います。
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Author:飛牙マサラ
 同人作家している飛牙マサラの趣味全開ブログです。話題は主にPC関連、次にMMOあたりかな?
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